賃貸不動産を借りるブログ

不動産を賃貸で借りる過程とその後についての記録です。

アパートを借りよう|その3|審査とその後

不動産契約 

「納税証明書その2」を持ってレオパレス

税務署で昨年1月から12月までの所得金額を証明する「納税証明書その2」を取得したので、再びレオパレスのお店に行きました。

 

なお、駐車場の契約をするので、自分の車の車検証のコピーも持参しました。

 

昨年の所得金額(結構低かった)

なお、昨年の私の課税所得は、150万円以上200万円未満、という状況でした。

 

私の場合、昨年の途中で事情により離職することを余儀なくされた事情を抱えていることもあり、さらに収入から様々な控除を差し引いて行った結果、これくらいの所得金額になった、ということになります。

 

控除にはいろいろあり、基礎控除、生命保険控除、医療保険控除、寄附金控除(ふるさと納税)もあります。

 

家賃保証会社の審査は5分ほどだった

書類を提出したら、審査が降りるまでの間、担当者さんに物件の説明などを受けます。

 

重要事項説明書、というものがあり、これの説明や、火災保険への加入が必須なのでその説明(私はレオパレスさんが斡旋している火災保険に加入することにしましたが、自分でほかの火災保険を契約をしても構わないそうです)

 

そうこうしているうちに、審査が下りました(てっきり所得金額で引っかかると思っていました)

 

少なめな所得金額でも審査が下りたのは、家賃が安い物件だったことも影響していると思います。

 

契約書が複数ある

なお、契約はほとんどがタブレット端末上で自分の名前を書いたりする形式になっていて、紙の契約書は1通くらいしかありませんでした。

 

タブレットを使っての契約は、火災保険、レオパレス賃貸物件の契約がありました。

 

印鑑も確か1回くらいしか押さなかったはずです。

 

電気とガスについては個別契約する物件だったのですが(水道は家賃に含まれている契約の物件だった)、電気については個別契約することになっていて、その中でレオパレス側が斡旋している電気会社(HISの系列)を紹介されました(私は資料だけもらって、持ち帰って検討します、ということにした)

 

電気についてはオンライン上で契約が完了できます。

 

ガスは選択肢が他にない地域だったので1社しか選べない状況ですが、これは個人で連絡して開栓手続きなどを自分でガス会社と段取りする必要があります。

 

最後に契約金の支払い

いろいろな説明が終わった後、最後に契約金の支払いとなりました。

 

契約金はクレジットカード払いが認められています。

 

結構な高額決済になりますので、もしクレジットカード払いを選択する人はカード残高にお気をつけください。

 

(家賃は原則、銀行口座引き落とし。不動産業者にとって、クレジット手数料の存在は無視できないようです)

 

一連の契約に2時間くらいかかりました

結局、今回もおよそ2時間程度かかりました。

 

(契約書にサインしたりする作業が多く、そのための説明も長くなるので、どうしても時間がかかってしまうようです)

 

2回目の来店で契約まですべて滞りなく済んだので、まずまずではないか、と思います。

 

あとは、入居日に店舗で部屋の鍵を受け取って説明を受ければ、晴れて入居開始となります。