アパートを借りよう|その1|不動産屋さんに行く
午前10時開店と同時に入店
訳あって、部屋を借りることにしました。
そこで、とりあえず白羽の矢を立てたのはレオパレス21です。
話をスムーズに進めるために、来店予約を数日前に入れておきました。
そして、2020年7月26日(日曜日)に店舗を訪れてみました。
なお、とある駅近くの小さめなビルの1Fにあり、スタッフは受付の女性3人とおそらく男性1人(店舗の仕切りの向こう側にいたように見受けられる)で運営されているようでした。
店内は不動産屋さんによくある物件情報が壁に貼ってあるわけではなく、すべてコンピュータ経由で情報を出すという仕組みになっているようでした。
事前に物件は絞ってあった
なお、来店前に私は自分の希望に沿って部屋を大まかに選んでいました。
ネットに公開されているレオパレスのホームページでも検索ソートができるようになっています。
これをしておいたので、割とスムーズに話が進んでいきました。
違うプランも出してもらう
なお、お店の受付の方に部屋の希望を伝えた(地域はどこでも良い、なるべく費用を抑えたい、駐車場付き、ネット環境がある方がいい)ことで、違う部屋も紹介してもらいました。
もし、自分が住みたい部屋の希望が具体的になっていない場合は、とにかく店舗に行ってお店の人に部屋の候補を出してもらうのがいいでしょう。
(お店の人も、検索システムを利用してお店を選定していますが、それに加えてページ上に出てこない情報も伝えてくれます)
ネット環境のことや建物の立地などのことは、ホームページ上では出てこない情報です(お店の人もできる限り答えてくれると思います)
見積もり、物件の選定
お店の人に費用の概要を計算してもらった結果、私は、自分で候補に挙げていた物件にする、ということにしました。
この時点でかかった時間は来店からおよそ1時間程度でした。
家賃保証会社の審査申込
最近では、不動産を借りる場合、保証人を立てない代わりに家賃保証会社を間に入れることが多いようです。
レオパレスでもそうなっていました。
家賃保証会社はきちんと家賃を払おうとする人、家賃が払える人にとってはむしろ不要なようにも思えますが…(その会社との間で保証料として5万円も6万円も取られる)
この利用のためには審査が必要になります。
他の人の場合はわかりませんが、個人事業主扱いの私の場合、「納税証明書その2」というものが必要になる、と言われました。
納税証明書は、税務署に行って発行してもらう書類です。
パソコンやスマホからも申請は可能ですが、マイナンバーカードは必要になります。
書類は税務署に取りに行くか、あるいは郵送してもらうこともできるようです。
書類を揃えて次回来店ということで店を出る午後11時45分
「納税証明書その2」がないと審査の書類が揃わないので、それ以上話は進まないことになります。
ということで、それらを揃えてから、ということになりました。
次回の来店予約をした上で、午後11時45分ごろ、お店を出ました。
最後、持ってきた傘を忘れそうになってクスッと微笑まれたのが印象的でした(^^;